こんにちは、不動産買取再販営業マン
伯です。
最初この業界に入った時は何が何だか分からなかった。漠然と不動産屋は儲かるぐらいの気持ちしかなかった。
結論いうと今もまだ、よく分かってない部分はあるけど。
僕が尊敬する、孫正義さんは人生で登る山を決めたら人生の半分は決まったようなものだと話している。全くその通りだと僕は思う。
なぜこの業界に入ったのか?
大きな大義はなかった、ただ、お金を稼ぎたいその気持ちだけで入ったと思う。
あとはITなんかよくわかんないし、パソコンに張り付く生活なんかダサい、真っ当な商売で、尚且つカッつけられるそんな仕事が僕の中では不動産屋だっただけだ。
あの頃から成長してるか?この業界で何か見つけられたか?と問われたら答えはまだまだ見つけられてない、そんな面白くもないし、学生時代やっていた運動より血湧き肉躍る事も少ない、だけど、他の業種に移らず不動産業界にいる。
何か魅力があるから居るのか、
それとも他に何も無いから居座っているのか、僕の心の奥底に聞いてもその答えは返ってこない。
みんなそうなんだろうか?
自分の命を、自分の人生を、光り輝くものにしたいと思うのはみんな一緒だが、その生き方には千差万別ある。
仕事は人生で7割ぐらいの時間を費やすものだ。男は一生。
どれぐらいいるのだろうか?
自分の仕事に満足し、楽しみ、人生を作っていく上で欠かせないものだと心の底から言える人間が。
少なくとも俺の周りにはそんな人間はいないように思える。そんな風に見える奴らはいるが、、、
テレビや本の中に出てくるスーパー経営者達はどんな思いで生きているのだろうか、書物ではわかる、テレビでもわかる。
でもそれは結局フィルター通して拵えたその人の姿だ。
本音の部分はどうなんだろうか?
考えたって分かりゃしないから、
僕の話に戻そう。
僕は不動産屋だ。不器用だし、怒りっぽいし、メンタルそんな強くはない。
でも、不動産業界でお金を稼ぎ生きれてる。
お金を稼ぐために不動産になろうと、利用してやろうと思ってたはずなのに、今じゃこの仕事がなけりゃただのゴミだとも思う。
業界に生かされてる。
感謝してる。
他に何かやる気もないし、なんかまだまだ不動産屋極めたいし、カッコイイしね。
まだまだこれからもよろしく、
カッコイイ不動産屋に僕は成るよ。