何をして生きていく、何をするために生まれた。

こんにちわ、

ブログタイトルにある通り、何をするために生まれてきたのかというのは

人間の根本的な疑問であり、この世を楽しく生きていくために必要不可欠な問いだと

思っています。

なぜ生きているのか、なぜ生まれたのかを突き詰めて考えると

人生の答えが見えてくるような感じがします。

人は誰しも、強い人はいないと、強くあろうとする人がいるだけだと

漫画バガボンドから昔学びました。

今日は毎日不動産業界で働いている僕が日々、いや常に考えているこの疑問について

語ろうかと思います。

そもそもなぜ私がこの問いを考えるに至ったか、、、

それはつまり、人生の目的を未だ見つけられていないからに他なりません。

みなさんは自分の人生においての目的を見つけていますでしょうか?

自分に自信を持ち声高らかに、人生最高とこれが俺の私の成すべきことだと

宣言できますでしょうか?

もし、見つけれている人がいるのであれば、それはとても幸せなことです。

うらやましい。心の底からそう思います。

金持ちであろうがなかろうが、そんなことは案外関係ないのかもしれません。

とにかく自分という存在意義が明確に定義されていることに羨望を感じます。

不動産業界にいますが、その理由はいつのまにかです。

若い時に会社を立ち上げ、いろんなバイトと仕事をして、まだ十代だから大丈夫と

タカをくくっていたらいつのまにか10年近く月日が流れていました。

今思っても何も残っておりません。成長したかと問われれば、自分を覆い隠すのが、

この日本という国で生きていくのが多少うまくなったかなぐらいのことしか

言えないのです。

ある意味不器用なのかもしれません。

自分で自分のことを理解できていないからです。

思うに人生とは自分という存在をしるための旅だとも思うのです。

この体でこの頭で今を精一杯いきること。

そしてその時に何を感じ、何を思うことができたかで自分という

存在を理解できてくるのだと思います。

ならば、早ければ早いほどよい。

若いうちに何事も挑戦しろと周りの人たちに耳にタコができるぐらい言われてきました。

内容としてはこんな感じだと思います。

「若ければ失敗しても取り返しがいつでもつく」

本来の意味はこうなのかもしれません。

「若いうちに挑戦をたくさんしないと自分が何者かわからず人生が終わる」

恐ろしいことです。

この世に生まれ、何をすることもなく、消費し、死んでいく。。

そんなありきたりの人生、幸せなのかもしれませんが、僕は欲深いです。

あれもしたい、これもしたい、同じ世に生まれ同じ人間としてあいつにできて

僕にできない、それが許せないです。

悔しいです。

今はこの不動産業界で礎を築こうと思っています。

もちろん、時代の流れや情報で他に儲かる商材や心動くことがあれば

ジョブチェンジするかもしれないですし、副業として行うかもしれませんが、

今は不動産です。

これしか僕にはできないので。

いや、すでにこの考えが自分の世界を狭めているな。

できるはず、死ぬまで考え続けろ。思うような人生にしたいのならば

考えて行動に移す。損得勘定せず、心が動いたものに全力投球する。

そうしよう。おれならできるはず。

今はこれだと胸張れるものがないけど。心動くものに挑戦し続ければ

いずれ見えてくるはず。その準備をしている段階なんだ今は。

頑張ろう。

死ぬまで生きる。

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