不動産業界において日本のみの商圏では安泰ではないという話※世界に出よう。

買取再販営業の日々

こんにちわ伯です。本日のブログは少子高齢化真っただ中の日本での不動産売買は将来安泰ではないよという話です。

ビジネスのスケールはなんだかんだ言っても人口に比例する

と思ってます。1000円の商品を100人に対して売るより、1万人に対して売った方が早く売れるだろうし、10000円の商品を10人に売るより、1000円の商品を100人に売る方が楽だと考えてます。極端な話ですが、、

  • 不動産業界はモロに人口増減に影響を受けます。それは何故か?

不動産自体、そんな頻繁に買うものではないからです。マイホームは一般の人でも2.3回買えば多いほうじゃないでしょうか。人口1万人の国があったとして、その人たちが3回マイホームを買うのと、人口10万人の国の人が3回マイホームを買うのではそれは取引グロス云々の問題で埋められないぐらい、利益が変わってきます。

それも条件として長く生きてもらわないと不動産を買ってもらえる回数が減るため、若い人がどんどん増えていく国がいいですね。日本みたいな先進国は安定しすぎて取引の公明性、安全性はありますが末長く利益を出していくという観点から見た時、未来が見えないですし、既得権益が強すぎてなかなかトップの座を取れません。楽勝モードでは先進国は勝てません。

となるとやはり発展途上国、それも人口ボーナス国がいいですね。やはり、不動産はプロに売るより素人に売った方が簡単です。行雲流水、文化は高いところから低いところへ流れるといいます。日本の建築技術を輸出し海外発展途上国で一儲け、こんなのも未来設計としては有りです。

結論

私はそこを目標として、1つ1つ課題をクリアしていってる感じです。同業他社を見ていてよく思うのが、みんな日本に固執してるなとも思います。少子高齢化で人口減るのが分かってるのにこれしかやることがないから、淡々と日々を過ごしているように見えるんですよね。まぁ、俺の世代ではそう影響ないだろ?的な。そんなことないですよ、静かにゆっくりと人口減少は影響が出てきます。確かに東京自体はまだまだ人口動態としては減少しませんが、土地自体は有限なので、業者同士のシノギがエグくなっていきますし、今はバカみたいにデベロッパーがオフィスビルやらレジデンスを都内そこらじゅうで建ててますが、甚だ疑問です。株主と銀行へのアピールなんだろうか?、、、まぁでも私自体がこの世の中の流れを変えてやるなんて野望は持ってません。これは日本の国の流れなので、流れに逆らうのではなく、逆に利用するという考え方です。そのための海外不動産取引という感じですね。今日も1日目標のために準備進めます。

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