こんにちは、
さて、こんなブログを書いている私ですが、極度の面倒くさがりでもあります。
面倒くさがりなのに、人一倍成果には効率をこだわり、他人の成功を妬む才能は一人前であると自負しているため、
こと、不動産投資業界における、買取再販営業には効率性を重視して日々営業活動を行っております。
安い物件を仕入れるためにやること。
なぜ、安い物件を仕入れるのか、
それは利益を出すためです。
稼ぐためです。
人の幸福、幸せな住宅探しのお手伝い、あるいは幸せな資産運用になるお手伝い、そんな気持ち微塵もありません。
それを考えて、売るのは客付仲介の仕事。
売主になる買取屋は利益をだし、自分の人生をよくするのです。
安い物件を仕入れるためにはポイントがあります。
ひとつは
物件自体に難があること、
通行掘削が取れない、
容積オーバー、
賃借人がキチガイ、あるいは属性悪い。
そもそも再建築不可笑笑
など、
物件には必ずウィークポイントがひとつはあります。
完璧な物件などないのです。
交渉の材料にすることが出来れば買取屋としてのプライドを捨てることなくうまく、買えるようになっていきます。
そして、もうひとつは売り急いでいるということ、
売主が相続に見舞われていて早急に現金化が必要など、、
そういう事例に出くわすと迅速に買い取れるようスピード勝負でいきましょう。
不動産の買取というのはいつになっても廃れない職種だと思っています。
必ずニーズがあります。
なぜならエンドのお客様は高くは売りたいと思っていても物件自体に瑕疵があるなら
瑕疵担保責任なしで売りたいと思っているから、
ここに集約されています。
誰だって、売った後はもう知らねえよめんどくさいって気持ちがあります。
でも現実問題、買主に訴訟やら抗議やらでストレスがかかることも多くあります。
その不安を一切払拭してくれるのが不動産業者による買取なのです。
相場より安い値段で買って再販する。
人によっては安く売るなんて考えられないという意見もあるかもしれません。
でも本当にそうでしょうか？
売主にとってはその金額が高いと思っているかもしれませんし、
買主にとってもその金額であれば安いと思っているかもしれません。
何が言いたいかというと、要するに不動産にとって適正価格というのはありません。
あるのはこのぐらいの値段であれば買ってもいいかな、売ってもいいかなという
相場なだけなのです。
買う人がこの値段でこの立地のこの物件なら安いお買い得だと、
将来的に値上がり期待できるしお買い得だと、
ここの土地には思い入れがあるからいくらでも買うと、、
いろんな理由で買いたいと購入意欲を刺激できればそれでいいのです。
世の人にとって不動産買取屋さんというのは安く買いたたき、高く売りつけるという
あまりよくないイメージがあるのかもしれません。
仲介不動産会社の人間にとっては、瑕疵担保免責で買うので、自分が責任を逃れたいがために当てつける体のいいお客さんと思われているかもしれません。
虫けらのようにあるし、いくらでも湧いてくるからどうでもいいと思っている人もいます。
でも、考えてみてください。
僕ら買取屋さんがいなくなったらいろんな人困りますよ。
それでなくって、今は居住用不動産の話をしていますが、
事業用のビルやマンション、開発用地を購入するのは僕らと同じ業者であり、
買い取り屋さんなんですから、
話が逸れました。。。
安い物件を仕入れるには買取り屋さんがいなければならない理由を理解していないと
買える物件も買えませんよってことが言いたかったのです。
それが相手と話す際の交渉術であり、ブレない芯となるからです。
理解して話す言葉と適当にルーティーンで行っている業務の内で話す言葉、
同じ内容を話していても、相手に伝わる印象や、イメージが全く違います。
買取屋さんであることを誇りに思いましょう。
僕らは社会貢献していると。
今日はこのへんで、
