こんにちは伯です。買取営業として日々を過ごしてます。読んで字のごとく、世の中にある不動産を買って、売る。
そして、利益を出す。繰り返しなんですが、管理とか収益不動産の保有と違ってフロー型のビジネスなので、常に買い続けて売り続けなければなりません。
終わりがないのです。相当条件が良ければ会社で保有してしまいますが、そんな物件はなかなかないので、薄利でも利益がありそうな不動産を買って、売ってます。
実需、収益問わずです。正直、ハードルは高いです。だって、額が普通の商品と違ってケタが違いますからね。多少の瑕疵担保補修でも数万円なんて補修費はザラです。
この世界で成り上がるには？
情報を上流でつかむこと。ベストは売主直。
売る人と直接話せれば話が早いです。でも、不動産を売る人なんて簡単に出てこないから、さまざまな効率性を考えて買取営業マンは仲介会社の人間とコンタクトを取るわけです。
不動産情報は鮮度が一番です。人を介せば介するほど、鮮度が落ちます。そして、取引における弊害となります。（笑）この辺はブローカーと対峙している人なら分かるはず（笑）
最重要視するべきことは取引相手との信頼です。
一回でも自分の不動産を買ったり、売ったりしたことがある人ならわかるはず。損したくないのです。
買主は安く買いたい。売主は高く売りたい。本当にこの人が言ってきたことは信頼できるのか？この値段で売っていいのか、買っていいのか。常にその疑問が頭に沸いています。
暇さえあれば物件の現地行ったり、知り合いの不動産屋に聞いたり、ポータルサイトを見ます。不安なのです。
そこを払拭することができる仲介営業マンと買取屋は仲良くなるべきですね。ポンコツ仲介といくら仲良くなっても買取屋は務まりません。
買取案件を持ってきてくれる仲介の見極め方は、じぶんが不動産をその人から買えるか、売れるか。ここですね。それだけを軸として営業活動を続ければいずれ身を結ぶと思います。さあ、今日も安い物件見つけに行こうぜ。
