こんにちわ伯です。本日は不動産を持っている人なら気になる自分の家を調べる方法についてお話します。ライフスタイルの変化で買い替えを考えている人、親から家の相続して不要なので、売ってみようと考えている人たちに参考になれば幸いです。
まず不動産を売ってみようと思った時にみなさんインターネットで自分が住んでいる家を調べたり、不動産のポータルサイトで近隣の家がどのくらいで売られているかでおおよその相場を調べることができますが、
一番手っ取り早いのは不動産屋に家まで訪問してもらい査定額を出してもらうことです。
地元の不動産屋というのは近所の相場を知り尽くしています。対面は面倒くさいという気持ちもわかりますが、迷わず3.4社を呼んで査定額を教えてもらいましょう。仕事が忙しい人でも、お休みの日に一気に業者を呼んで対応させるのが効率がよいです。高く売れる売れないというのは時勢もあり、その時に探しているお客様の質により変わります。
- 大事なのは相場を知ることです。
当たり前ですが、誰でも高く売りたいと考えております。インターネットで出ている物件で適正価格はほぼありません。みな高いです。高いから売れてなくてそこに残っているという発想を持ちましょう。では、具体的なステップで査定額を教えてもらうまでを書いていきます。
メールの一括問い合わせなどはやめたほうがよいです。確かに手間は省けますが、引っ越しの一括見積と一緒ですぐに鬼電が後々かかってきます。それにこれから担当になるであろう仲介営業マンのやる気が天と地ほど違います。天秤に掛けられてるとわかりながら査定するのと、相対で取引できるかもしれないと思いながら査定するのでは本気度が違いますので。。
査定額を出してもらったら、根拠をしっかり聞く。意外と値段だけ聞いて根拠の部分をすっぽり聞いてない売主様が多いことに気づきます。なぜこの値段なのかは聞いておきましょう。相見積もりを取っている他の業者との整合性を図るためです。
業者の買取額も聞いておきましょう。業者買取額というのは一般で売るよりも金額は低いです。加工して付加価値を高めて販売するので仕方がないのですが、売主としては最悪、この値段なら売れるという目安になります。以上、ここまで聞いたら持ち帰って検討しますといい、不動産屋さんには後日こちらからご連絡する旨を伝え、お引き取り願いましょう。
まず3.4社から見積もり取れば相場はわかるはずです。あと実際に売るかどうかは売主様次第です。ご参考までに。
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