こんにちわ
伯です。
都内某所、高級住宅街と言われる場所で
戸建用地として、土地を買いました。
通常、私たち業者が土地を買った場合、
上物を壊して、更地販売か、
また建て直して建売住宅として販売か
どっちかになるわけですが、今回の土地は
狭小の土地であり、注文住宅として更地販売したほうが
需要があると判断し、土地売りしたわけですが、
その過程で決済までの条件として測量を行っていたわけですが、
なんと隣地の下水管が本地を越境してることが発覚。
通常、下水管が敷地の下に埋まっている物件は当たり前ですが、
売れにくいです。
誰だって、自分の土地の下に他人のクソが流れていると感じたら
いやでしょう。
その分、その土地が安ければ別ですが、要するに瑕疵に値します。
これには仲介も最初は困ったようですが、
売買契約は終わっているので、解決金という形でお金で解決しました。
皆様も土地を売買する際には、地面には何が埋まっているかわかりません。
仲介会社が言っていることを鵜呑みにせず、ぜひ自分で調べるという癖を
持ちましょう。