クソみたいな人間がいる不動産業界だけれども真摯に対応してくれる仲介さんには精一杯の誠意で答えるよ。

こんにちわ

伯です。

僕らがいる不動産業界ってのは一言でいうとクソのたまり場。

平気に当たり前のように嘘をつき、当たり前のように暴言を吐く。

これはどんなグロスの取引でも一緒。

実需仲介3億以下で大手仲介相手なら、まず物件が繋がらないってことは

ないけど、誰に卸そうか、どんだけ業務委託もらえるかで担当は爪が伸びてるし、

収益系仲介3億以下でも同じようなこと起きるし、グロスで5億以上になってくると

権利調整関係案件も増えてくるから、ブローカーたちが出てきてそもそも繋がらない話も

多い。

総じてクソみたいなやつらが多い業界。

でもね、そんな業界体質のこの世界でも、たまにいるんです。

真摯に対応してくれて嘘はつかない、ついてても温かいウソをついてくれる人が

温かいウソってのはこっちを傷つけないためのウソってこと。

人間は誰しもそうなんだけど、期待されるとそれに応えようと頑張る。

これは大人も子供一緒。

みんな承認欲求は持ってるし、褒められたい、必要とされたいと思っている。

元来人間っていうのはそういう風にできてる。

特に日本人は真面目気質な人が多いし、不動産業界で資産を築こうとするなら

日本人相手が一番いいと思っている。

他国なんてほんと弱肉強食だし、日本人みたいなピース精神、謙虚が美徳のおめでた脳で

勝負したら2秒でつぶされる。

何が言いたいか。

信頼できる取引相手を見つけるのは本当に大変だということ。

日本人は謙虚が美徳、基本的には自分の感情を表に出さない性格の種族だからこそ、

取引上、弊害が生じる。

みんな本当のことを言っていればまとまる取引はまとまるはずなんだよね。

でも、金額が大きい取引ではそうはいかない、みんな成約したい、そのベクトルは一緒なんだけど、成約したい一心で、

売り側、買い側の思惑から、外れた回答が来ると、こいつを逃すまいと、表現が緩くなる。

そうしていくとどうなるか。

最初はちょっとしたすれ違いが後々大きな違いとなって目の前に表れてくる。

最たる例が物件のデメリット部分。

これを不動産取引上では初っ端の段階で言っとかないと、大きな傷となって帰ってくる。

最終的には嘘を言い始めちゃうんだから表現の仕方ひとつ取っても交渉というのは難しいですね。

真摯な仲介さんはひとつひとつ誠実に応えてくれる。

それはできる、それは出来ない。

ハッキリしてる。

そして約束事を必ず守る。

こっちから、いつ答えを頂けますか?

なんて話さえしなくともこちらの気持ちを汲み取り、いついつまでに回答します。

てな具合に。

こういう仲介さんは総じて落ち着きがあるし、ユーモアがある。

買取業者は1人でも多く、こんな仲介さんをグリップするべきで、

この1人の仲介だけで恐らく1年間は食わせてもらえるのだから。

見極めるポイントは己の直感のみ。

これだけです。

フィーリングを嗅ぎ分けて、

近づく。

直感力を鍛えるために、

不動産の勉強、

旅行、

新しい趣味の開拓、

ご飯屋さんの開拓

などなど、自分を磨く努力を怠ってはいけないのである。

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