電話か訪問か。どっちが物件集まる?

買取再販営業の日々

こんにちわ伯です。不動産買取営業してます。いわゆる買取屋です。買い取ったものに付加価値つけて売ったり、たまにそのまま売ったりで利益出して生計立ててます。

結論:両方やりましょう。

買取会社内でも仲介へ訪問して物件を集める人もいれば、電話して物件を集める人もいます。結論は上記で書いたようにどっちもやるのがいいのですが、本日はその理由も含めて、お互いにメリット、デメリットを話していきます。下記にまずわかりやすく箇条書き。

電話営業のよいところ
  • いろいろな仲介へ場所関係なく、アプローチできる。
  • 圧倒的多数にアプローチできる。
  • コストかからない。※訪問と比べて、交通費などがかからない為。
訪問営業のよいところ
  • 実際に顔を見て、相手がどんな人か感じ取ることができる。
  • 情により、非公開案件を紹介してもらいやすい。
  • 仲良くなる時間が早い。

※2つの営業方法のデメリットはお互いの良いところの反対がデメリットになります。
例:訪問営業のデメリット=場所関係なくアプローチできない等・・・

解説します。基本的にすべてつながっているので、流し読みしてください。

電話営業

これは結構想像しやすいかなと。訪問より電話を使う分、物理的な距離関係なく、アプローチできますよね?訪問だと電車賃使ったり、たまたまそのタイミングにできる仲介がいなかったりで効率が悪い出来事が起こりやすいです。

電話を使うことにより多数の仲介に効率的につながることができます。そこから相性が良いと感じたらアポとって訪問につなげても良いかと。

訪問営業

最大のメリットは相手の顔見て、実際に雰囲気やスキルを感じ取れること。あなたが感じた印象がそのままエンドにも同じように伝わるので、この仲介はまとめてくれる人なのかどうなのかの判断が一瞬でつきやすいです。

あと、顔を合わすことによって、仲良くなりやすいのはもちろん、そういえばあんな物件あったなーみたいな感じで非公開情報をもらえるときがときたまあります。これは訪問営業の副産物ですね。特に地場仲介はこの手の紹介がよくあります。

私が思うこと。

冒頭にも書きましたが、やはり両方やるのが吉。私の場合はまずは電話で相手の雰囲気や感触を受け取り、自分のレベルに合いそうだなと判断したりしたら、アポイント取って訪問したりします。

でも、基本的にはまず物件情報をもらってからですね。非効率を特に嫌うので、ちゃんと卸せそうな物件を扱っているかも判断基準の一つです。

自分の中で一軍の仲介、二軍に仲介の線引きをしっかり持とう。

アドバイスです。知り合いの仲介が増えれば増えるほど、物件数は多くなります。まともに対応していたらこっちの時間がなくなります。少なくともこの人から来たら最優先で、いろんな方法を検討する。って人を5人は作っとくのが良いでしょう。

5人作るだけで営業はできるようになります。少なくとも上司に詰められることはなくなるでしょう。

今日も自由をつかみ取るため私は買い取り物件探します。

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