人とのつながり

こんにちは伯です。最近ブログで書くネタがめっきり少なくなり、というか文章で表現するのには限界があるなと感じ、動画ブームも来ているので、そちらに移行していこうか迷っています。

ですが、ブログ自体は辞めません。このブログはいわば私のウェブサイトなので、何か告知する際や、商品を販売する際など必ず必要になってくるものなので、完全には辞めません。月々2,000円ぐらいの維持費なので、頑張って継続していきます。皆さんは不動産業界のどういうことが知りたいですか？

私は昔、早く売り上げが上がるコツ、買いとれる物件を早くもらうために、など功を焦って自己中心的なモノの考えをしていました。ですが、最近になりわかったことがあります。そうです。

買取屋は事業家なのです。だから、すぐに儲かる案件というのは焦ったところで出てくることはないということ。人に取引先に親切に誠実に接すれば、いずれその輪が儲かる案件をいつかわからぬが連れてきてくれることです。人生とはつながりを作る旅です。

人が生きている理由は後世につなぐため。一人では生きていけません。人間として生きている以上、ルールからは外れて生きることはできないのです。30代になり、よーやっと、

バガボンドの沢庵坊が言っていた「お前の生きる道はこれまでもこれから先も天によって完璧に決まっていて、それがゆえに完全に自由」の意味が少しわかった気がしました。これを理解するのに、20年近くかかった気がする。それぐらい深く考えさせられる言葉です。

まーただの言葉なんですけどね。仮に不動産の営業として、突破するなら、自身のエゴを早く捨てたもの勝ちではないかと思います。不動産業界というのは欲がうずまく業界です。誰しも成り上りたい、失敗したくない、そんな欲によって取引が行われています。この欲は螺旋です。一生続くものです。制することなどできません。

ならば、そうであるならば、その枠の外側にいくしかないのかなとつい最近気づけた次第です。その道しるべとなるのが、人のつながり、人間、親切にされた人には無下にはできないでしょ？

つまり、そういうことです。優しくなるとは、強くなってるということです。丸くなったというのは、学んでいるということです。その反対の人とは？みなさんならわかりますね？うちの親も人にやさしく、強くあれと私を育てました。この言葉の本質は人生を生きるためなのだと。やっとわかりました。不動産営業は自分の人間力で成果が決まります。磨くことを忘れずに一日、一歩ずつ進みましょう。