こんにちわ伯です。不動産買取営業してます。いわゆる買取屋です。買い取ったものに付加価値つけて売ったり、たまにそのまま売ったりで利益出して生計立ててます。
契約ができないのは君のせいではないが、努力はしよう。
まず、不動産取引というのはそもそも高額な取引です。場合によってはその人の人生さえ左右するような取引です。そもそも簡単にいくようなものではないということを肝に銘じてください。
この感覚を踏まえたうえで買取屋は物件を探したり、仲介は媒介を取りに行ったり、投資家に関してはこの感覚で物件を探すことで交渉での余裕が生まれます。ここがまず最初のマインドセットです。決して、だから結果を出さなくていいということを言っているわけではないので、勘違いをしないでください。
不動産取引は質ではない、圧倒的な量が結果に出る。
これは量と質の話で、いろいろな仕事の本にも出てきますが、まずは圧倒的な物件数の紹介を受けること、案件に触れることです。売れない物件は何をしても売れませんが、逆に言うと売れる物件は販売してなくてもすぐ売れます。
しのごの言わず、どんどん物件を見て、案件に触れることです。
1000件物件に触れば、どんなに鈍感でコミュニケーション能力低いやつでも成約します。必ず、断言できます。だから、まずは数、数、数
情報収集なんてなんでもいい。
よく情報収集方法を聞いてくる奴がいますが、ナンセンス。そんなのなんでもいいです。俺的持論は不動産持っているやつすべてがその対象です。なので、そういう気持ちをもって日ごろ、いろんな人と接すること。それが答えです。
効率を考えろ。
かといって、やたらめったらやってても時間の浪費になるので、効率を考えましょう。先の話で物件を成約までもっていくのは数だという話はしました。そうなると、アプローチするべき場所と人がわかってきませんか?
成約できそうな案件を何件もストックしておけ。
初心者によくありがちなもの。それは執着です。成約できそうな物件があると途端にその案件に執着します。
あの案件どうですか?
売主さんなんか言ってました?
心の声
こいつうぜーなー
これ、ほんとよくないです。不動産というのはタイミングもあります。買う意思、売る意思を表示したら、あとは追わず、気長に待ってましょう。
でも、今月やらないと上司に詰められる。
気持ちはわかりますが、冒頭話しましたが、成約しないときはテコでもしません。他人が介在していることなので、やれるだけの努力をしたら、あとは仲介※買取や売主等を信じて、他の案件を探しましょう。とにかく、数、数、数、
数
以上です。