毎日のルーティン。継続は力なり。

買取再販営業の日々

こんにちわ伯です。本日は私が日々している買取としてのルーティンを公開します。
買取営業マンとして従事している人、仲介の人などに参考になればよいなと思って記事にします。

時系列

  • 9:30   出社
  • 9:45   事務処理開始 昨日の時点でもらっている買取案件や契約、決済にむけて動い
    ている案件への返信など。
  • 10:00  朝一、レインズへの新着情報がないか、特定の条件に従って、情報収集。めぼしいものがあれば問い合わせ、現地調査、仲介へ訪問など。
  • 10:30  完全に自由行動。仲介業者への電話、契約書類の作成など、その日の最優先事項から片付けていく。
  • 19:00  飲み会

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我ながら、文章にしてみると俺、結構適当に動いてるなと感じてます。(笑)

正直、最優先事項を片付けていくと14時くらいまでには暇になります。その間も買取案件自体は月、火、木、金、土、日と1日あたり10件は届くので、査定している時間がほとんどですね。

このままだと、全然参考にもならないので、

ひとつだけ、参考になりそうなことを言ってみます。
無数に物件情報が届くようになってから、届く資料を1~10まで読んでいると時間がいくらあっても足りないので、資料を見ているポイントを話すと、

私は実需案件ならグロスと周辺相場とのバランスと立地と物件の顔、収益案件なら利回り※レントロール内容と立地と顔しか最初は見ません。

つまりは物件概要を見るだけ

これで十分です。ガチで

仲介にも適当なやつはいますし、数字を出してもまとまらない案件なんて腐るほどあります。なので、いちいち全力投球してみているとこっちが疲れます。

概要だけ見て、面白そうならアクションを取る。

もう一度言います。
営業としてできるようになればなるほど、これは超重要です。

会社の後輩にこういう発言をするとよく、

後輩<br>
後輩

紹介してくれている物件に全力で検討してますよっていう仲介へのアピールも大事なんですよ。

後輩
後輩

そこから信頼関係が生まれて本当に仲良くなることもありますし

伯

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これよく言われますが、私も一理あると思ってはいます、、ですがこの意見は
あくまで物件数が少ない人間の言葉だと思っております。不動産取引というのは他人が介在する、しかも他人の欲望がもろに出る商売です。よく人付き合いではこう言いませんか?

自分は変えられるが他人は変えられない。

いくら真剣に検討して誠心誠意答えたとしても、仲介がやる気なかったら、まとまらないですし、自分より高いところがあればそれでまとめるわけだし、そもそも売主が売ってくれないというのもありますからね。

だから、適当が一番なんです。

自分がほれ込んだ物件に力を入れたほうが何をやるにもうまくいくだろうが僕の持論なので、他人の介在が多い仕事では注力する方向性を間違ってはいけないと思っています。

スポーツとか、芸術家とか、そういうのはまた別ですよ。あれは自分との勝負が肝なので、やればやっただけ結果が良いなり、悪いなり返ってくるものですからね。私は不動産取引はそういうものではないという認識のもと仕事しているので、こういう考え方なんです。

本日は少し長くなりましたが、不動産業界で働いている人たちに参考になれば幸いです。

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